001:大企業を辞めた理由
私は日本人ならほとんどが知っていると思う大企業で働いていました。
そんな会社を先月末に退職しました。
退職理由は職場の先輩からのパワハラです。
私は高校卒業後、某自動車&航空機製造メーカーに就職しました。
皆さんは高卒で大企業に働いている方は工場のライン作業ばかり想像すると思います。
高校に求人が来る際、それらライン作業は技能職と職種の欄に記載されています。
しかし、私は技術職と記載されたその企業の仕事に興味を持ち就職をしました。
就職後、私が知ったのは技術職採用には高卒が私を含め3~4人程度しかおらず
他数十名はみな大卒の方々だということです。
このときは正直、勝ち組になれるチャンスと同時に
とてもとても大きな不安が自分にのしかかっていました。
その後、私は技術職と呼ばれる中でも生産技術部と呼ばれる部署に配属になりました。
研修が終わり自分の班へ正式に配属になり私の教育係が決まりました。
この教育係の先輩が私に対しパワハラを行った張本人です。
私の班は私を含め3人だけの小さな班で、工場も本工場から離れた場所の第二工場
のような位置づけでした。なので事務所内には20名程度しかいませんでした。
最初の3ヶ月程度は何もなく過ごしていました。
しかし、私がいる工場に新しい機械が導入されることになり
その機械の試験運転などに立会ながらいろいろなお手伝いを
任せれるようになってから明らかに態度が変わりました。
もしかした、最初からおかしかったのをその時気づいただけかもしれませんし
何かその時にきっかけがあったのかわかりません。
私が最初におかしいと思ったのは、私が今まで一度もやったこともない仕事を何も
説明もなしに渡され、その仕事についての質問を受け付けてくれなかったことです。
その後も似たようなことが続き、ミスがあると最低でも30分。
長いときは3時間程度私にたいして叱責を続けました。
その叱責の最中にも返事が返事(はい等)が少しでも無いと気に食わない
質問に対して考えてる顔が気に食わない、ぼーっとしているだけと言われる。
こうなると負の連鎖が続いてしまい、先輩が怖くて話しかけれなくなり
わからないところを聞けない、わからないところを聞いても満足行く回答をもらえない、それにより仕事でミスが多くなってしまう、結果的に怒られる、納得が行かないので反抗的な態度を見せると係長に言うと脅される
等々、語りだしたらきりがありません。
私は毎朝この先輩が出勤してこないよう願い続け出勤してくると絶望していました。
そんな私を見かねた違う班の方々が少し休憩の際に話を聞いてくれてたんですが
去年の9月ごろ急に出勤ができなくなり病院へ行ったところ
うつ病と診断され会社を休職をしました。
前触れは沢山ありました。
急に涙が出る、駅から会社に足を進めれない、夜に寝れない、食欲の低下
どれもうつ病の前触れです。
しかし、どのサインにも気づくことは無く
最終的に家から会社に出勤することができなくなりました。
その後、会社で調査がありその先輩はパワハラと認定され
停職2日の処分となりました。
私はこの停職2日どうしても納得が行来ませんでしたが、社内の規定では
クビにすることは無理だと説明されました。
この先輩に対し会社が行った調査では
私のことを少しおかしな子だと思っていたと答えたそうです。
職場では私含め、他の班の方々がこの先輩のことをおかしな奴と思っていたのに。
私の2年間を台無しにした人がたった2日休んだだけでチャラになってしまう会社など
こちらから願い下げだと思い、先月末での退職をしました。
退職まで追いやることが結局できなっかたのが心残りです。
今でも、感情の振れがおかしいなと思う時や不眠症は続いています。
正直言ってこの先輩は一生許せないと思います。
そしてパワハラを行った方がこんなにも軽く済まさてしまう世の中も許せません。
一般的に大企業と言われている会社がこんな対応を取るのであれば中小企業は
もっとひどい対応を取られるのでしょうか。
もっと暮らしやすい世の中になることを切に願います。
000:自己紹介
はじめまして。
今回記事を開いていただきありがとう御座います。
私はたろうZZと申します。もちろん本名じゃありません。
本日から自分のブログを初めてやってみようと思い、今PCの前で記事を書いています。
私は現在21歳の男です。
小学校、中学校は普通に過ごし、高校は専門学科の高校に進学。
高校卒業後、日本人なら知っていると思う某自動車&航空機メーカに就職。
しかし、先月末で3年5ヶ月在籍(←重要)した会社を退職しました。
退職の理由などは次の記事で話せたらと思います....
今は来年4月に進学予定なのでそれに向けて準備中です。
このブログでは本当に自分が思ったことしか来ませんので、
もしかしたら反感を買うこともあるかもしれません。
温かい目でこんな変なやつもいるんだと思いながら読んでくだされば幸いです。
今後、よろしくおねがいします。